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      個人事業主・フリーランスにおすすめレンタルサーバー6選を比較!メールアドレスや自サイトに最適なサーバーを解説

      2023 6/01
      2023年6月1日
      個人事業主・フリーランスにおすすめレンタルサーバー6選を比較!メールアドレスや自サイトに最適なサーバーを解説

      経済産業省によると個人事業主(フリーランス)が安心して働ける環境作りが改善されており、中小企業庁がまとめたフリーランスの実態によるとフリーランスとして活動する人の8割が主業として活動してる人が多いことが判明しています。

      個人事業主(フリーランス)で活動するなら自分のメールアドレスやWEBサイト(ポートフォリオ)は歴とした商売道具です。

      メールやWEBサイトを用意するにはレンタルサーバーの契約が必要になります。

      無料で使えるサーバーもありますが、サイトに広告が表示されてしまったり、メールアドレスの一部分が変更できないなど、相手にも無料プランを使われていると思われてしまうため、あまりオススメできません。

      サーバーを契約したいがレンタルサーバー会社は、日本だけでも100社以上存在するため、どのサーバー会社を選べばいいか正直にいって難しいです。

      この記事でわかること
      • 個人事業主(フリーランス)で活動するなら無料プランのサーバーは避けるべき
      • メールだけ使いたいなら月額100円程度のメールサーバー利用が最適
      • メール+ウェブサイト(ブログ)の利用でも月額1000円以下のサーバーもある
      • 長期契約をすると月額費用が安くなるなど自分に合うプランを選ぶべき

      この記事では、個人事業主(フリーランス)におすすめのレンタルサーバーをランキング形式で紹介していきます。その他にもレンタルサーバーについての基礎情報、選び方など解説しているので自分がどのサーバーを使うべきなのか参考にしてみてください。

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      目次

      レンタルサーバーの種類について解説

      レンタルサーバーの種類について解説

      まずはレンタルサーバーの種類について解説していきます。

      レンタルサーバーには複数の種類があり、それぞれ比較されることが多いです。

      レンタルサーバーとは

      レンタルサーバーとは、文字通り「サーバー」を貸し出し(レンタル)するサービスであり、インターネット上における土地を借りる事です。

      例えば、お店を始めたい時、土地がないとお店を建てることができない様にインターネット上ではサーバーがないとサイトを公開することができません。

      それぞれどのような役割を持つかわからない人も多いと思うので、まずは以下の4つを覚えましょう。

      • 共用サーバー(月額費用安い・専門知識不要)
      • 専用サーバー(月額費用高い・専門知識必要)
      • VPS(仮想専用サーバー)(月額費用安い・専門知識必要)
      • クラウドサーバー (月額費用高い・専門知識必要)

      それぞれ説明していきます。

      共用サーバー

      まず、レンタルサーバーの中で最も一般的なのが「共用サーバー」です。

      共用サーバーは1台のサーバーを複数人でシェアするため、費用を抑えられるのが大きなメリットです。

      一方、使用人数が多くなると「サーバーにアクセスが集中し読み込みが遅くなる」というデメリットもあります。

      しかし、大規模なサイトを運営しない限りは共用サーバーでも十分事足ります。

      近年の共用サーバーのスペックはどんどん上がっているので、始めてサイト運営する個人事業主の方におすすめです。

      専用サーバー

      専用サーバーは、1人あたりが使用できるリソースが決まっています。

      そのため人数が増えても安定したパフォーマンスを発揮でき、安定したサイト運営が可能です。

      しかしコストは共用サーバーよりも高く設定されており、専門知識も要求されるので初心者にはやや難しいかもしれません。

      メンテナンスや運用・保守も必要になることは覚えておきましょう。

      VPS(仮想専用サーバー)

      VPSは「共用サーバー」と「専用サーバー」の中間のようなサーバーです。

      サーバーを複数人でシェアする点は共用サーバーと同じですが、ユーザーのリソースが確保される点は専用サーバーと共通しています。

      個人ブログに使われるというより、マイクラなどのゲームやプログラミングの開発環境、トレード用のサーバー構築などに利用されることが多いです。

      こちらも専用サーバーと同様、専門知識が求められます。個人事業主・フリーランスのサイトを作成する出番は少ないでしょう。

      VPSが気になる方は、「VPSおすすめ16選を徹底比較!無料やWindowsが使えるサービスも紹介」の記事をご覧ください。

      クラウドサーバー

      クラウドサーバーとは、インターネット上のさまざまなサービスを、インターネット経由で利用できるサービスのことです。

      クラウドサーバーは「Googleフォト」や「iCloud」のような、クラウド上でデータ保存するサービスに適しています。

      データをクラウドに保存しておくことで、インターネットさえあればどこでも情報にアクセスできるのが1番のメリットです。顧客情報を取り扱う場合などに使うのがおすすめです。

      迷ったら共用サーバーを選ぼう

      共用サーバーは、初心者でも簡単に利用でき管理の手間も少なく月額費用が安いのでサーバーの知識がない人や費用を抑えたいフリーランスの方にピッタリです。

      個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーの選び方や比較ポイント

      フリーランス向けレンタルサーバーの選び方や比較ポイント

      レンタルサーバーはプランが豊富なので、迷う人も多いでしょう。

      そこで、フリーランス向けにレンタルサーバーの選び方・ポイントを紹介していきます。

      以下の4つのポイントから見ていきましょう。

      1. 十分なスペックがあるか
      2. 運用の手軽さ
      3. 安定感・実績
      4. サポートの充実度
      5. 無料独自SSLが利用できるか
      フリーランスとは?

      「フリーランス」とは法令上の用語ではなく、定義は様々であるが、本ガイドラインに
      おける「フリーランス」とは、実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、
      自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者を指すこととする。

      出典:経済産業省

      ①:サイトスピードは高速か

      自分でサイトを運営して収益化を考えているなら、十分なスペックのサーバーを選びましょう。

      というのもの、性能の低いサーバーはサイトの読み込みに時間がかかり、読者がサイトを見る前に離脱してしまう原因になります。

      • 読み込み時間1〜3秒:離脱率32%
      • 読み込み時間1〜5秒:離脱率90%
      • 読み込み時間1〜10秒:離脱率123%

      このように、読み込み時間が5秒になると離脱率は90%以上にもなります。

      無料のレンタルサーバーや安易に格安のレンタルサーバーを選んでしまうと思わぬ損失が出るかもしれないので、サーバー選びは慎重に行いましょう。

      ②:手軽に運営できるか

      個人でサイトを運営するなら、サーバー管理の手間がかからないものがおすすめ。具体的には「プラン変更」「更新手続き」などが簡単にできるといいです。

      サイトにアクセスが急激に集中したときは、素早くプラン変更をしないとサイトが落ちてしまいます。また、更新手続きを忘れてしまうとサイトが見れなくなり、大損害を受ける可能性もあります。

      「プラン変更」「更新手続き」のどちらもサイトの利益に大きく関わってくる可能性があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

      「自動プランアップデート」「自動更新」の2つの機能がついているサーバー会社がおすすめです。

      ③:安定感・実績があるか

      安定感や実績があるかどうかも、サーバー選びでは確認しておきたい点です。

      安定感のないサーバーを選んでしまうと、たびたびサイトが落ちてしまい、サイト運営どころではありません。

      特に無料で使えるレンタルサーバーは容量制限がある為、サーバーの安定感もなく表示速度が遅かったりします。

      この「安定」「実績」は公式サイトを見るだけではわかりづらいので、Twitterの口コミなどで見てみるといいですよ。

      ④:サポート体制が充実しているか

      サポート体制が充実しているかどうかもチェックしておきましょう。

      というのも、サイトを運営していると何かしらのトラブルは避けられないはず。(サーバーダウン、バックアップ、セキュリティ問題…etc)

      そんなときにサーバー会社に優秀なサポートがついていれば安心です。特に、「24時間メール対応」「平日電話対応」の2つがあると心強いですね。

      サーバー関連のトラブルは個人で解決するのは難しいので、契約前にサポート体制は確認しておきましょう。

      クライアントのサイトを自身のサーバーで管理してて運営のサポート対応が無ければ何かあった時、自分で全て対応しないといけないので注意が必要です

      法人向けレンタルサーバーだと24時間対応で充実したサポートを受けれますがフリーランスなら最低でもチャットやメールでサポート対応してくれるサーバー会社を選ぶべきです。

      ⑤:無料独自SSLが利用できるか

      「SSL化」とは、通信を暗号化することでセキュリティを強化できるものです。

      URLが「http」ではなく「https」からスタートしていれば暗号化されている証拠です。SSL化に対応していないと、サイトがフィッシング詐欺などにかかる可能性は十分にあります。

      SSL化は大手サーバー会社なら基本的に無料で提供しているので、契約の際は確認してみましょう。

      個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー比較表

      フリーランスにおすすめのレンタルサーバー比較表

      国税庁はインボイス制度を2023年から導入することを発表し、導入後は消費税を納める必要のある企業や個人事業主(フリーランス)にも影響があると考えられます。

      少しでも固定費を抑えたい個人事業主(フリーランス)の方には月々7,00円〜1,000円前後のレンタルサーバーがおすすめです。

      この料金帯のサーバーなら、スペック・サポート体制も申し分ありません。1,000円前後のサーバーを選べば表示が遅い、全く表示されない不安定はほぼなく快適にサイトを作成・編集できます。

      おすすめレンタルサーバーの比較を表一覧で用意しましたので、ご覧ください。

      1. エックスサーバー
      2. シン・レンタルサーバー
      3. ロリポップ
      4.  mixhost
      5.  ConoHa WING
      6.  カラフルボックス

      ①:WordPressが使えるかで比較

      サーバー名 エックスサーバー  シン・レンタルサーバー ロリポップ
       mixhost
      mixhost
       ConoHa WING
       カラフルボックス
      colorfulbox
      初期費用無料無料無料無料無料無料
      おすすめプランスタンダードベーシックハイスピードプレミアムベーシックBOX2
      月額990円〜770円〜220円〜990円〜1,320円〜528円〜
      ドメイン無料 2つ無料無料無料 2つ無料無料
      ディスク容量300GB300GB 400GB 400GB300GB300GB
      MySQL無制限無制限無制限無制限無制限無制限
      詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

      ほとんどがWordPressに適したレンタルサーバーではありますが、月額料金がリーズナブルな格安レンタルサーバーだとWordPressが導入できないケースもあるので注意。

      上記で紹介しているレンタルサーバーは全てWordPressの利用ができ、簡単に設置する機能もあるのでサーバーやWordPressの知識がない人でも簡単に立ち上げることができます。

      ②:メール専用サーバーで比較

      1.  ムームードメイン
      2. お名前.com
      3. さくらのレンタルサーバ
      サーバー名ムームードメインお名前.comさくらのレンタルサーバ
      初期費用無料無料無料
      月額110円105円87円
      メール容量 30GB20GB10GB
      メールアドレス 有 有 無
      メーリングリスト無制限無制限無制限
      スパムフィルタ 有 有 有(月93円)
      詳細公式サイト公式サイト公式サイト

      ブログやウェブサイトは不要でメールだけ使いたいという方はメール専用サーバーを選ぶのがコストを最も抑えることができます。

      どのサービスも月額100円前後で使えるので仕事用のメールをすぐに使えるようにしておきたいという方には便利なサービスです。

      ③:料金(初期費用・月額日)で比較

      まずは料金で比較してみましょう。

      料金に関しては各種キャンペーン次第で変動するので難しいところですが、基本的にロリポップサーバーが1番安いです。

      サーバー料金は毎月発生する固定費なので、できるだけコストカットしたいところです。また、契約年数分の前払いが基本なので契約前に2万円前後の費用がかかります。

      上記で紹介した会社ならどれも十分なスペックなので、あえて1番お得なキャンペーンをやっている会社で選んでみるものおすすめです。

      関連記事
      • ロリポップの評判は悪い?デメリットや料金・実際に使用した感想もレビュー

      ④:サーバースペック・性能で比較

      スペックに関しては全てSSDに対応しており、サイトスピードは一級品です。しかしディスク容量やvCPUなどで比較するとmixhostのプレミアムプランが頭ひとつ抜けています。

      ただし、記載されているスペックが高いからといってサイトのスピードが速くなるわけではありません。

      サイトスピードは様々な要因で決定されており、スペックの違いだけで判断するのは難しいでしょう。

      とはいえ、mixhostのスペックが料金に対してずば抜けているのは間違い無いので、スペック重視の方にはmixhostがおすすめです。

      関連記事
      • mixhostの評判は悪い?障害が多い?デメリット・料金や実際に使用した感想レビューも

      ⑤:データベース容量で比較

      データベース容量とは、サイトに動画・画像・WordPressなどのデータが入る領域のことです。

      上記の5つの会社はどれもMySQLの容量は無制限で、いくらでもWordPressのインストールができます。

      個人事業主・フリーランスでサイトを複数運営する予定がある方は、データベース容量も確認してみましょう。

      ⑥:無料独自ドメインで比較

      サイトを運営するには「独自ドメイン」と呼ばれるものを取得する必要があります。

      独自ドメインには「〇〇.com」「〇〇.org」「〇〇.co.jp」などといった種類があり、末尾の文字によって料金も変わってきます。

      先ほど紹介した5つの会社を選べば、ドメインは全て無料で付いてきます。

      本来なら年間1,500円〜4,000円程度のドメイン料金がかかるので、できるだけドメイン無料のサーバー会社を選びましょう。

      個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー6選

      フリーランスにおすすめのレンタルサーバー

      ここまで紹介してきた比較ポイントなどを参考に、個人事業主・フリーランスにおすすめレンタルサーバー6選を紹介していきます。

      ランキングの算定基準
      各サービスのイメージ調査と公式サイトの情報に基づき編集部が独自にランク付けしています → ランキングの根拠についてはこちら

      第1位:エックスサーバー

      エックスサーバー
      初期費用月額vCPU/メモリSSD無料ドメイン
      無料990円〜6コア/8GB300GB1つ無料

      第4位はエックスサーバーです。

      エックスサーバーを使うメリットはなんといっても圧倒的な「信頼」と「実績」にあります。24時間のメールサポート体制で、トラブル時の安心感はNo.1と言えます。

      また、2022年8月より初期費用が「3,300円→0円」になりました。以前から言われていた初期費用がかかる問題も解決され、ますますおすすめできるサーバーです。

      エックスサーバーのおすすめポイント

      エックスサーバーのおすすめポイントは以下の3つです。

      • 信頼・実績がある
      • トラブル時の手厚いサポート
      • 初期費用0円になり、求めやすくなった

      「初めてのサイト運営で不安…」「トラブルが起きたらどうしよう…」といった不安をお持ちの方におすすめです!

      エックスサーバー公式サイト

      第2位:シン・レンタルサーバー

      シン・レンタルサーバー
      初期費用月額vCPU/メモリSSDサポート
      無料770円〜6コア/8GB〜300GB〜 

      フリーランスや個人事業主におすすめのサーバー「シン・レンタルサーバー」はなんといってもWordPressに特化しており、高性能スペックでありながらしかも月額料金が770円からとコスパ最強です。

      管理画面はエックスサーバーと同じで使いやすくなっているので、これからサイト運営をする方だけでなくエックスサーバーを既存で使っていた人の乗り換えなどにもおすすめ。

      シン・レンタルサーバーのおすすめポイント

      シン・レンタルサーバーのおすすめポイントは以下の3つです。

      • エックスサーバーをベースとし、最新技術を取り入れている
      • 超高速WordPressの実行環境であるKUSANAGIを導入
      • エックスサーバーと同等のスペックで費用が安い

      月額770円から始められるため、コストを安く抑えられるのもメリット。今なら独自ドメインが永久無料で貰えます。

      「WordPressを使いたい」「サーバースペックにはこだわりたい」「高速環境・最新技術を使いたい」そんな方にシン・レンタルサーバーがおすすめですよ。

      シン・レンタルサーバーの
      公式サイト

      シン・レンタルサーバーを選ぶ際の注意点

      できるだけお得に契約するためにも、長期プランで契約しお得な期間をできるだけ長引かせるのがおすすめです。

      WordPressを使わない人や趣味のブログを作りたい程度であればスペックオーバーしているので、もっと費用が安いレンタルサーバーを選ぶべきではある。

      第3位:ロリポップ

      ロリポップ!
      初期費用月額SSDサポート
      1,650円 or 0円220 円〜400GB

      ロリポップの良さは、セールなしで「月額220円」で使える安さにあります。

      ここまで紹介してきたサーバーは、セール時は400円台で使えるものも多いですが、契約更新時などはセールの効きは大幅に軽減されてしまいます。

      一方ロリポップサーバーは個人向けなら月額220円〜月額550円のため、長期で使う場合も低コストで運用可能です。

      月々のコストをカットできるお財布に優しい個人向けのレンタルサーバーなので「まずはお試しから」といった方におすすめ。

      ロリポップのおすすめポイント

      ロリポップのおすすめポイントは以下の3つ。

      1. 月額が最大でも550円
      2. 下位プランなら月額220円〜
      3. LiteSpeed搭載でサイトを超高速化
      ロリポップ公式サイト

      第4位:mixhost

      ミックスホスト
      初期費用月額vCPU/メモリSSDサポート
      無料990円〜8コア/12GB400GB 

      フリーランスにおすすめのレンタルサーバー「mixhost」はなんといってもスペックが高く、しかも月額料金が990円からとコスパ最強です。

      まだまだ利用者は多くないですが、これから主流になってきてもおかしくありません。まだ実績が少なく、トラブルも多少見受けられることから今回は2位となりました。

      mixhostのおすすめポイント

      mixhostのおすすめポイントは以下の3つです。

      • vCPU/メモリが8コア/12GBとハイスペック
      • 容量が400GBあり、大規模なサイトにも使える
      • LiteSpeed、HTTP/3などの最新技術を搭載

      とにかくハイスペックで、このスペックの料金が月額990円から使えるのが本当に凄いです。

      「スペックにこだわりたい方」「大規模なサイトを運営する予定がある方」 mixhostはおすすめですよ。

      mixhost公式サイト

      mixhostを選ぶ際の注意点

      できるだけお得に契約するためにも、3年契約をしてお得な期間をできるだけ長引かせるのがおすすめです。

      「本当にこのスペックが必要か」「高いサーバー代を払えるほどサイトの売り上げがあるか」を自分で確認しておきましょう。

      第5位:ConoHa WING

      ConoHaWING
      初期費用月額vCPU/メモリSSD無料ドメイン
      無料1,320円〜6コア/8GB300GB2つ無料

      個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー 第3位はConoHa WINGです。

      ConoHa WINGをおすすめする理由はなんといっても「サイトスピードの速さ」「コスパ」「始める難易度の低さ」全ての観点で優れているから。

      SSL化の高速化設定をボタン1つで設定できたりと、初心者への配慮が抜群です。

      ConoHa WINGのおすすめポイント

      ConoHa WINGのおすすめポイントは以下の3つです。

      • 国内No.1のサイトスピード
      • ドメイン2つ永久無料
      • 初心者に優しい管理画面

      このほか他社サーバからの引っ越しも簡単にできて、すでにサーバーを契約していている人にもおすすめできます。

      セールも豊富で、基本的に50%以上の割引があることが多いのでこまめに確認してみましょう。

      ConoHa WING公式サイト

      第6位:カラフルボックス

      カラフルボックス
      月額vCPU/メモリSSD無料ドメイン
      528円〜6コア/8GB300GB1つ無料

      おすすめ第5位はカラフルボックスです。

      カラフルボックスは「BOX1」〜「BOX8」までの8種類の豊富なプランがあり、プランをスムーズに変更できるのが特徴です。

      そのため、色々なプランを試してから決めたい人におすすめできます。

      カラフルボックスのおすすめポイント

      カラフルボックスのおすすめポイントは以下の3つ。

      1. スムーズなプラン変更
      2. LiteSpeed、HTTP/3対応の高速サーバー
      3. アダルトサイトに対応

      カラフルボックスはアダルトサイトがOKのレンタルサーバーの中では非常にスペックが高く、使いやすさも抜群です。

      過去に大きなサーバートラブルがないため、安心して利用できます。

      カラフルボックス公式サイト

      個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーを導入する方法

      フリーランス向けレンタルサーバーを導入する方法

      おすすめのレンタルサーバーを紹介したところで、次は実際のサーバー導入手順を紹介していきます。

      先ほど紹介したどのサーバーを選んでも、すぐにサイトを公開できるはずです。

      手順①:レンタルサーバーを選ぶ

      まず初めにレンタルサーバーを選びましょう。

      先ほど紹介した5つのサーバーから選ぶのがおすすめです。

      1. エックスサーバー:レンタルサーバーと契約するサーバー:信頼と実績で、トラブルに強い
      2. シン・レンタルサーバー:高機能・高速環境・低価格の3拍子
      3. ロリポップ!:圧倒的な安さが特徴。各種ランキングで1位を獲得
      4. mixhost:ハイスペックサーバーが月額1000円台で使える
      5. ConoHa WING:国内最速、低価格でコスパ最強
      6. カラフルボックス:豊富なプランを試しながら使える高速サーバー

      これらの中からサーバーを選んだら、公式サイトにアクセスしましょう。

      手順②:レンタルサーバーに申し込む

      公式サイトにアクセスしたら各種情報を入力して、サーバーに申し込みましょう。

      実際に入力する項目は以下にようになります。

      • 氏名
      • メールアドレス
      • 住所
      • 支払い情報

      この他細かい入力はありますが、画面の指示に従っていけば問題ないです。

      手順③:独自ドメインを取得

      続いて独自ドメインを取得していきます。

      独自ドメインとはサイト上の住所を表すようなもので、「〇〇.com」や「〇〇.site」 といったものがあります。

      独自ドメインの名前の付け方は、以下のポイントを参考にするといいですよ。

      • ポイントその①:サイト名と揃える
      • ポイントその②:サイトのジャンル名を入れる
      • ポイントその③:自分の名前を入れる

      注意点として独自ドメインは他のサイトと同じにはできません。また、商品名などは著作権の点から入れない方が無難でしょう。

      独自ドメインは年間で料金が発生するので、先ほど紹介した「ドメイン無料」の特典があるサーバーを選ぶのがおすすめです。

      手順④:サーバーとドメインの紐付け

      ドメインを取得したら、サーバー・ドメインの紐付け作業を行なっていきます。

      従来、この作業は手作業で、ドメイン会社のネームサーバーを変更する作業が必要だったので初心者には難しいものでした。

      しかし現在は、有名なサーバー会社ならサーバーとドメインの紐付け作業は基本自動でやってくれます。

      難しいことは考えずに、申込の画面に従って情報を入力していきましょう。

      手順⑤:サイトを作成する

      ここまでやったら、いよいよサイトを作成していきましょう。サイト作成は、基本的に以下の2種類です。

      1. htmlファイルをアップロード
      2. WordPressをインストールする

      上記の2種類ですが、現在の主流はWordPressです。

      管理がしやすく、サイトを始めるハードルも低いのでサイト作成に人気があります。

      WordPressでサイトを作るなら、以下の3つの方法が基本です。

      1. 自分でコーディングする
      2. クラウドソーシングなどで発注する
      3. WordPressテーマを自作・インストールする

      現在のWordPressテーマは非常に進化しているので、自分で作るのもそこまで難しくないはずです。

      「サイト型」「ブログ型」など、自分が作りたいサイトに合わせてテーマをインストールしましょう。

      手順⑥:SSL設定をしてサイトを公開

      サイトが完成したらSSL設定をして、サイトを公開しましょう。

      SSL設定では「http://..」.にアクセスしたユーザーが、「https://..」にアクセスできるように、「リダイレクト」と呼ばれる設定をする必要があります。

      この設定には「.htaccess」というファイルを開いてコードを操作する必要があるのですが、これが少し難しいです。

      しかし、ConoHa WINGならコントロールパネルのボタン操作1つでリダイレクト設定ができてしまいます。

      本当に簡単ですので、難しい操作をしたくないなら迷わずConoHa WINGを選ぶべきです。

      ConoHa WING公式サイト

      個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーに関するよくある質問

      フリーランス向けレンタルサーバーに関するよくある質問

      ここからは、フリーランスのレンタルサーバーに関する良くある質問にお答えしていきます。

      Q.個人が無料で使えるレンタルサーバーを知りたい

      無料のレンタルサーバーのおすすめは以下の3つです。

      1. Xfree
      2. sterseverFree
      3. XREA

      もちろん、有料のレンタルサーバーと比較するとスペックで劣るのはいうまでもありません。

      しかし、無料でサイトを運営できるのは非常に大きなメリットになります。

      無料サーバーを使う際の注意点として、「独自ドメインは取得できるか」「通信がHTTP/2に対応しているか」「SSL設定」「データの容量」などの点はしっかり確認しておきましょう。

      格安レンタルサーバーのおすすめは?

      格安レンタルサーバーを選ぶ際はロリポップ!がおすすめです。

      月額220円程度で、小規模のサイトなら問題なく運営できます。

      ただし、格安プランだと初期費用の1,650円がかかってしまうので、お財布と相談しながら決めましょう。

      フリーランスは事業用のメールアドレスを取るべき?

      必須ではありませんが、一定の信頼を確保するために取得するのはおすすめです。

      GmailやYahoo!メールは無料ですが、その分安い印象を受けてしまいます。

      おすすめは独自ドメインのメールアドレスを取得すること。これによって一定の信頼感は得られるでしょう。

      わざわざドメインを取得するのがめんどくさい方は、ドメイン無料のレンタルサーバー会社を利用することで、コストと手間を抑えるのがコツです。

      個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバーまとめ

      フリーランスにおすすめのレンタルサーバーまとめ

      ここまでご覧いただきありがとうございます。

      それでは、この記事で紹介したおすすめのレンタルサーバーを振り返ります。

      • 第1位:エックスサーバー
      • 第2位:シン・レンタルサーバー
      • 第3位:ロリポップ!
      • 第4位:mixhost
      • 第5位:ConoHa WING
      • 第6位:カラフルボックス

      「料金」「サイトスピード」「始める難易度」のどれをとっても、やはりエックスサーバーは優秀なサーバーです。

      どの契約期間を選んでも初期表無料・ドメイン無料ですので、お試しでサイトを作ってみたい方もぜひ利用してみてください。

      参考文献
      • 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
      • 特定非営利活動法人日本データセンター協会
      • wikipedia
      • フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン
      この記事の監修者

      笹原健二
      笹原健二

      慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。ベンチャー企業でSE(システムエンジニア)として1年間インターン。人材会社に新卒入社。求人サイトのWebエンジニアと新規事業開発を経験。人材事業を経験した後、マーケティング会社に転職。現在は独立しWordPressやアプリの開発案件をメインにエンジニアの知識を深め、メディア制作を行っている。ブログ歴は6年でこれまで10社以上のレンタルサーバー会社を利用経験がある。詳しいプロフィールはこちら

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