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      webデザイナーになりたいとか言ってる奴に就職は厳しい3つの理由を教える

      2023 7/03
      2023年7月3日
      webデザイナーになりたいとか言ってる奴に就職は厳しい3つの理由を教える

      最近「webデザイナーになりたい」という声をよく聞きますが、未経験でWebデザイナーとして就職するのは厳しいと言われる業界です。

      確かに他の職業に比べるとWebデザイナーの就職は難しい…けど、厳しすぎるというレベルではありません。

      この記事ではこのページではWebデザイナーの就職が厳しいと言われる3つの理由と、厳しいながらも就職を勝ち抜いていく方法をご紹介するので、未経験からwebデザイナーになりたいとか言ってる奴は最初から最後までしっかり読んで欲しいです。

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        転職サイト・エージェントの利用は無料なので、なるべく早く転職したいなら上記3社は全て登録必須です。。
      目次

      webデザイナーになりたいとか言ってる奴の元ネタ

      webデザイナーになりたいとか言ってる奴の元ネタ

      2chに「WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴」スレがあり、情報は古いですがWebデザイナーのリアル事情が垣間見れるのでwebデザイナーになりたいと考えてる人は見ておくべきです。

      基本的に、どの制作会社もこんな人を欲しがってる

      年齢もスキルもキャリアも
      年齢について
      業界自体が若いから、今現場にいる人間も最年長で40手前
      (たまにやたら年齢いってる人もいるが、大概印刷業界からの転向組)
      この会社もそうだが、社長をはじめ全体的に平均年齢が若い場合が多い
      俺の今いる会社もそうだが、やっぱり若い会社に年配の人が来ると
      年長者のプライドと、若いけどキャリアある人のプライドがぶつかって
      柔軟な頭がないとなかなかうまくいかないことが多いんだ
      オレは大丈夫!と思っていても、絶対にひずみが出てくる

      引用元:WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴 : はれぞう

      読んだらまたこのページに戻ってきて下さい。

      web関連事業に携わっている筆者からすれば、webデザイナー業界も10年前に比べるとブラック企業は減ってきており、最近ではプログラミングなどのエンジニアが人気ですが今でもwebデザイナーなどデザイン関係の仕事をしたい人は多いです。

      webデザイナーの就職・転職が厳しい3つの理由

      webデザイナーの就職・転職が厳しい3つの理由

      なぜWebデザイナーの就職は厳しいと言われているのか?

      その理由を以下3つの点にまとめました。

      • 技術を求められる職業
      • 1から育てるのに時間がかかる
      • 実力が求められる世界

      それでは順に説明していきましょう。

      ① 技術を求められる職業

      Webデザイナーは技術職であるため、他の仕事とは違い先輩から教えてもらって1日2日でできる様な仕事ではありません。

      Webデザイナーの仕事とは

      パソコンを使いPhotoshopやIllustratorなどのデザイナーの専用ソフトを使用して、ホームページ(Webサイト)をデザイン、制作、コーディングする仕事です。

      デザインするだけでなく、HTMLやCSSと呼ばれるコーディングの知識があるのも大前提です。

      これらの業務をこなすには実務経験を積み上げていくしかありません。だから、Webデザイナーの求人には【実務経験者】を求める案件ばかりなんです。

      実務経験がなくても求人募集してる企業もありますが、それでもWebデザイナーとして最低限のスキルが必要になってきます。

      Webデザイナーとして最低限のスキルは次の項目にまとめています。

      ② 1から育てるのに時間がかかる

      1で説明して通り、Webデザイナーは技術職で、即戦力を求めている業界です。

      会社が1から新人を育てようと思った場合、会社に貢献できる立派なWebデザイナーになるのにあまりにも期間が長いからです。

      全くの初心者を1から育てようと思った場合、

      • デザインの基礎知識
      • コーディング
      • デザインソフトの操作

      最低でも、この3つのスキルは身につけないと話になりません。

      全くの素人がこれらノウハウを覚えるのに飲み込みが早い人でも1~3ヶ月は掛かるでしょう。

      仮に1年経験を積んだからといってそこは人によって伸びしろがあるので1年やれば一人前になれる職でもありません。

      途中でヤメてしまうリスクもありますからね。

      そんなリスクを背負ってまで新人を育てる気は無いのでどこの会社も実務経験者を求めるのです。

      なので未経験の人を1から教えて育てていくのは時間とコストがかかってしまうのでWebデザイナー未経験の方は中々採用されにくいのです。

      未経験の新人を教えるにも、人手も足りなければ、時間も足りません。

      これがWeb制作会社の実情です。

      そのため、どうしても未経験者ではなく圧倒的に経験者を雇う傾向にあるのです。

      ③ 実力が求められる世界

      Webデザイナーになるのは、学歴は関係ありません。

      企業・会社が求めているWebデザイナーは、仕事ができるWebデザイナーです。

      Webデザイナーの面接は他の職種と違い、その人の学歴や職歴はほとんど見ません。

      では一体何をみているのか?

      Webデザイナーの面接で最も重要視されるのがポートフォリオサイトです。

      ポートフォリオサイトに関しては「未経験からWebデザイナーに転職できた面接の成功術」に詳しく解説しているので、そちらも合わせて読んでみて下さい。

      webデザイナーになりたいけど何をどうしたらいいか分からない、独学での勉強が難しい、面接で落とされてしまう、そんな悩みを抱えている人はWebデザインスクールに通うのも1つの選択肢です。
      現役デザイナーから授業を受けれるだけでなく就職や面接のアドバイスも助言してくれるのでとても心強いです。

      詳しくは「Webデザインスクールおすすめ10選!失敗しない未経験からWebデザイナーになる方法」を参考にしてみて下さい。

      webデザイナーになりたいとか言ってる奴はなぜwebデザイナーになりたいのか?

      webデザイナーになりたいとか言ってる奴はなぜwebデザイナーになりたいのか?

      Webデザイナーは今後も需要があり、他の職種に比べると将来性はある職業です。

      「なぜWebデザイナーになりたいのか?」

      これを聞かれてあなたはすぐに答える事ができますか?

      すぐに答えられた人はWebデザイナーになれる可能性が高いです。

      すぐに答えられない人はWebデザイナーになるのは厳しいかもしれません。

      「なぜWebデザイナーになりたいのか?」は実際に面接で聞かれる質問です

      上記でも説明した様に、まずはWebデザイナーになりたい明確な理由を考えてみましょう。

      ちなみに、「なぜWebデザイナーになりたいのか?」この質問は筆者が実際にWebデザイナーの面接で聞かれました。

      その時の話は「トライアル雇用で面接を受けたらボロカスに言われて落ちた話」に書いているので興味がある人は後で読んでみて下さい。

      実務経験がなくてもなぜ自分がWebデザイナーになりたいのか理由ぐらいは明確にし面接相手に伝えれるように考えておきましょう。ただ何となくでWebデザイナーになりたいでは絶対になれません。

      独学・未経験でもwebデザイナーに就職する方法

      独学・未経験でもwebデザイナーに就職する方法

      業界未経験・独学でWebデザイナーに就職できた立場から言うと、未経験者でもWebデザイナーになることは可能です。

      しかし、なんとなくな理由でWebデザイナーになりたいでは何処の会社も絶対に雇ってくれないでしょう。

      例えば痩せたいからランニングをしようとして

      「今日は1時間走るぞ」

      と

      「ある程度、汗が出るまで走るぞ」

      では走る時のモチベーションも違います。

      後者だとダラダラ走ってしまい、結果長続きしないですよね。

      前者だと1時間走ると言う明確な目標があるから1時間走り続ける為のペース配分や1時間余裕で走れたら今度は1時間半走ろうと色んな事を考えれます。

      人は目標がある方が目的を達成しやすい生き物です

      就職でも同じです。

      自分の将来を真剣に考えてますか?

      • どういった会社に入ってどういったポジションで進んでいきたいのか
      • Webデザイナーになってどんな事がしたい
      • Webデザイナーになって10年後どうなっているか

      仕事をする上で、明確な理由を持って目標を持つ事が大事です。

      そして明確な目標を持ったなら、次はその目標を達成するにはどうすれば良いのだろうか?と考えてみましょう。

      一度、自分と向き合い

      • 自分は本当に何になりたいのか?
      • 将来どんな事をしたいのか?

      ただ普通に考えるのでは無く普段考えてる時よりもさらに倍の力で考えましょう。

      本気でウェブデザイナーになりたきゃ本気度を伝えろ

      「熱意」は相手に伝わるものです。

      熱意が伝われば未経験でも雇ってくれる企業は必ずあります。

      ではその熱意をどうやって伝えるか?

      それは自分の作品を作る事です

      未経験というだけで不利な業界、

      ならば自分の実力を見せつけるしか方法はありません。

      大げさにいってしまえば、中卒だろうと、就職経験がなくても実力があれば採用される可能性はあるわけです。

      未経験だけど自分はこんな事ができる、こういった技術を学んできたとアピールできます。

      残念ながら自分の作品が1つも無いのに求人に応募しても採用される事はまずありません。

      実際、筆者の働いていたWeb制作会社でも未経験からの求人応募がきた時、ポートフォリオ(自分の作品)があるとみんな興味を湧いてました。

      ポートフォリオ(自分の作品)は恥ずかしがらず必ず用意するべきです。
      そもそもポートフォリオ(自分の作品)が無いと本当に何も始まらないです。

      ポートフォリオサイトはWebデザイナーの名刺

      ポートフォリオサイトとは何を作れば良いのか分からない人もいるでしょう。

      基本的にポートフォリオサイトは名刺代わりになるので、相手に「仕事ができる人」「良いサイトだな」と思わせるのが大事ですね。

      未経験からWebデザイナーに転職できた面接の成功術にも書いていますが、より具体的にどんなポートフォリオサイトを作れば良いか知りたい人は転職エージェントに聞くのも一つの方法です。

      転職エージェントでは転職のスペシャリストでWebデザイナーの面接で作るべきポートフォリオサイトのアドバイスも的確にしてくれます。

      どんなWeb会社にWebデザインの就職がしたいのか

      自分が入りたいと思う企業の調査も大事です。

      車や電化製品を扱う企業に対して、お菓子や女性向けのサイトをポートフォリオで作っても効果が薄れてしまいます。

      自分が入りたいと思う企業のWebサイトから制作実績をみてそこからどういったデザインをしているとかこういうWebサイトを作っているのかなど把握し、自分なりに研究しその企業に見合ったWebサイトを作ると良いです。

      筆者が入りたいと思っていた制作会社は主に車関係のサイトを作っていたので、制作実績を見てデザインやコーディングを研究しオリジナルで車関係のサイトを作って面接の時に提出しました。

      サイトとしてのクオリティは低くお客様に提供できるサイトではありませんでしたがその「熱意」を感じ取ってくれて筆者はその企業に就職する事ができました。

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      webデザイナーになりたいとか言ってる奴は明確な目標をもつ事

      webデザイナーになりたいとか言ってる奴は明確な目標をもつ事
      • Webデザイナーの就職は難しいが決して無理ではない
      • Webデザイナーになりたいのであれば明確な理由と目標が必要
      • 履歴や職務歴は関係ない!大事なのは実績(ポートフォリオ)

      最初に話したように明確な目標をもつ事が大事です。

      「熱意」があれば未経験でも必ずWEBデザイナーになれるはずです。Webデザインの勉強は専門学校に通ったり、職業訓練校などがありますが独学でも十分に就職は可能です。

      お金はかかりますが人に教えて貰う方が良い人はスクールに通いましょう。

      独学で勉強したい人は「未経験からwebデザイナーになるには?独学で勉強した全てを公開」を参考にしてみて下さい。

      未経験だと最初は何から何まで大変だと思いますが、諦めずに頑張って下さい。

      ここまで読んでいただいてありがとうございます。

      この記事を書いた人


      清木 大吉

      高卒でフリーターとニート生活を繰り返していたが、24歳の時に一念発起し未経験でWebデザイナーに就職。現在はWebアプリケーション開発会社のディレクターとして働く傍、デザイナーやライターの副業で収入を得てるなどマルチに活動している。

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